大阪府摂津市正雀 予防接種【温優会松井クリニック】|インフルエンザ 肺炎球菌|阪急正雀駅

温優会松井クリニック
阪急京都線「正雀」駅 徒歩10分 Tel06-6383-7010

予防接種

当院の予防接種

当院では、主に大人向けにはインフルエンザワクチンおよび肺炎球菌ワクチンの接種を、子ども向けには二種混合(ジフテリアと破傷風)ワクチンおよび日本脳炎ワクチンの接種を、それぞれ行っております。

大人向けの予防接種

インフルエンザワクチン
インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる急性呼吸器感染症で、このウイルスに感染すると1~3日くらいの潜伏期間を経て発症し、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、寒気などの全身症状が現れます。併せて普通の風邪と同じように、喉の痛み、鼻水、咳などの症状も見られます。お子様では痙攣や中耳炎、稀には急性脳症を、高齢者や基礎疾患をもつ方では肺炎を併発するなど、重症化するケースがあります。
インフルエンザの予防
インフルエンザの感染予防には、「咳エチケット」「手洗いの励行」「適度な湿度の保持」「十分な休養」「バランスのとれた栄養摂取」がポイントです。
もう一つ、インフルエンザを予防する有効な手段に、流行前のワクチン接種があります。
インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行するので、それに対抗するために、予防接種も年ごとに行う必要があります。
インフルエンザワクチンの接種時期
インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~翌3月頃に流行することを考えると、毎年10月下旬~12月頃に接種するのが適切でしょう。

※高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種は、予防接種法に基づく「定期接種」ですので「公費助成」が受けられます。詳しくは、お住まいの市区町村にご確認ください。

肺炎球菌ワクチン
肺炎とは
肺炎とは、主に細菌やウイルスなどの病原微生物が肺に感染して炎症を起こした状態です。呼吸器の防御機能が病原微生物を排除できなかった場合や、病気やストレスなどのために免疫力が落ちている時など、つまり感染力が防御力を上回った際に、病原微生物が上気道から下気道、そして肺にまで入り込んで感染し、肺炎になってしまうのです。
がん、心臓病に続いて、肺炎は日本人の死亡原因の第3位を占めています。高齢者*や基礎疾患を持っている方などは肺炎にかかりやすく、しかも治りにくい傾向がありますので、特に注意を要します。*肺炎で亡くなる方の95%くらいが65歳以上です。
肺炎球菌ワクチンの接種で予防
肺炎を予防するためにできることの一つに、肺炎球菌ワクチンの接種があります。
肺炎の原因菌で最も多いと見られるのは、肺炎球菌です(大人の肺炎の20~40%は、この菌が原因と言われます)。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます(※すべての肺炎を予防できるわけではありませんので、ワクチンを接種したからといっても、うがい・手洗い・口腔衛生など、日常生活上の予防対策は怠らないでください)。
5年以上の間隔を空けて接種
接種は、1年を通していつでも可能です。ただし、接種後5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みが強く出るケースがありますので、再接種を希望される方は、5年以上の間隔を空けてください。接種の年月日は、忘れないようにメモに残しておきましょう。
また、接種した部位が赤くなったり、腫れたり、熱を持ったり、痛んだりすることがありますが、通常は2~3日で治まります。その他、熱っぽい、だるいなど、体調に変化が生じた際は、すぐにご相談ください。
インフルエンザワクチンの併用接種
インフルエンザワクチンの接種を併せて行うことは、肺炎予防の強化につながります。そのため、肺炎の予防には、肺炎球菌ワクチンだけでなく、インフルエンザワクチンの併用接種が推奨されています。

成人用肺炎球菌ワクチンの接種が奨められる人

  • 65歳以上の方
  • 養護老人ホームや長期療養施設などに居住されている方
  • 慢性の持病をお持ちの方(COPD等の呼吸器疾患、糖尿病、慢性心不全、肝炎や肝硬変等の慢性肝疾患など)
  • そのほか(病気や免疫抑制療法のため感染症に罹りやすい状態にある方、脾臓摘出などによる脾臓機能不全のある方など)

*日本呼吸器学会「成人市中肺炎診療ガイドライン」(2007年)/「医療・介護関連肺炎診療ガイドライン」(2011年)より

※高齢者を対象とした成人用肺炎球菌ワクチンは、予防接種法に基づく「定期接種」です(定期接種の対象となる方は、生年月日により毎年異なります)。対象期間内に、市区町村の契約医療機関や保健所で接種を受けると、「公費助成」が受けられます。詳しくは、お住まいの市区町村にご確認ください。

子ども向けの予防接種

二種混合ワクチン

二種混合ワクチンとは、ジフテリアと破傷風という二つの病気に対するワクチンで、標準的接種期間は11歳~13歳未満(標準的な接種年齢は小学6年生)です。
赤ちゃんの頃に三種混合ワクチンをお受けになったかと思いますが、三種混合ワクチンはジフテリア、破傷風、百日咳という三つの病気に対するワクチンです。この三種混合ワクチンから百日咳ワクチンを除いたものが二種混合ワクチンです。ですから、赤ちゃんの頃にワクチンでつけたジフテリアと破傷風に対する免疫をさらに強くつけて、こうした病気にならないようにしようというのがねらいです。百日咳を除いてあるのは、百日咳という病気は赤ちゃんが罹る病気で、ある程度の年齢になるとあまり心配ではなくなるからです。

日本脳炎ワクチン

日本脳炎は日本脳炎ウイルスにより発症する疾患で、蚊を媒介に感染します。以前は子どもや高齢者に多くみられました。突然の高熱、頭痛、嘔吐などとともに発症し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや、死に至ることもあります。この日本脳炎を予防するワクチンです。

標準的接種期間
第1期:生後6ヶ月から接種が可能ですが、多くの地域で3歳からの接種となっています。感染源となる養豚場が多く、そのため患者数も多い西日本では、6ヶ月から接種した方が良いという意見もあります。1~4週間隔で2回、2回目の約1年後に3回目を接種します。3回の接種で基礎免疫をつけたことになります。
第2期:9~12歳に1回接種します。

ワクチン自費価格一覧

ワクチン名 自費価格
ロタリックス(ロタウイルスワクチン) ¥15,000 × 2回
MR
(麻疹・風疹混合ワクチン)
¥11,445
おたふくかぜ ¥6,700
プレベナー(公費対象外;肺炎球菌ワクチン) ¥9,000