お知らせ
- コロナの検査と発熱した方の診察について
R5年5月から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は5類に分類され、マスク着用義務の無い機会も増えましたが、COVID-19の方は再び増加傾向を認めます。
当院では院内感染対策ならびに発熱しておられる方の診察のため、引き続き発熱外来を続けています。
このため、たった今は発熱が無くても最近2週間に発熱した方、特に38℃近い発熱や喉の痛みや咳があった方は、当院にお電話して頂き、ショートメッセージでお伝えするURLで現れる【Web問診】にご回答いただければスムーズに発熱外来での診察をさせて頂きます(なお、ご回答を送信して頂いても気づかない可能性もありますので、Web問診をご利用の際には必ずお電話ください。電話が通じないこともありご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。)
また、当院は検査に特化した診療体制を備えておりません。
そのため、受付枠には制限があり、ご回答頂いたすべての方の検査をお受けできないことをご了解ください。
また、COVID-19が5類に移行したことで、検査は無料ではなく保険負担割合に応じた費用を要すようになり、3割負担では、COVID-19抗原定性検査は3,210~4,240円、COVID-19PCR検査は4,350~5,020円です(他の検査や処方でお支払額が変わります。また、小児の医療証がある場合は500円です)。
なお、COVID-19が5類に分類されたといっても、その特性はインフルエンザウイルスとは全く異なり、脳を含む多くの臓器でいつまでも止むこと無く炎症が続き、微熱が続く、集中できない意欲が湧かない、以前のような仕事ができない、毛髪が抜ける、めまいが起きる、倦怠感が治らない、等々の「後遺症」を発症します。
一旦、後遺症を発症すると、特効薬は無く、いつまでも欠勤や勉強に集中できないなど、大変大きな負担を強いられることになります。
そのため、COVID-19が全身の臓器で炎症を起こすプロセスを早期に止める抗ウイルス薬をできるだけ早期に服薬する早期治療が大変有用となっています(9月迄は無料、10月には保険負担割合の費用となります)。
これからも必要に応じたマスク着用をお願い申し上げます。
なお、当院の受付時間外に発熱などお困りの方は、【大阪府の電話相談窓口】までご連絡ください。
- 【ホームページ更新】問診票ダウンロードページ
問診票ダウンロードページを作成いたしました。
呼吸器疾患『咳や痰』の症状で受診される方はご活用ください。
他の症状についても順次追加してまいります。
⇒問診票ダウンロードページ