お知らせ
- 下痢の方へ
下痢の方は、ベッドが一杯の場合、感染対策のため一旦帰宅してもらわなければならないため、事前にお電話をお願いします。当院から来院して頂く時間をお伝えいたしますのでよろしくお願いいたします。
- 発熱外来
※ 当院は発熱外来専門機関ではなく、他の患者さんの診療の合間に発熱外来対応を実施しておりましたが、看護師人員が少なく、診療状況によってはお断りせざるを得ないことをご了承ください。 ※発熱外来で診察させて頂く方について; インフルエンザやコロナ、腸炎、を含め伝染性疾患を完全に否定できない方は、先ず、発熱外来での診察を基本とさせて頂いております。 2週間以内に発熱したり、熱が下がった後も喉の痛みや怠さや咳、下痢の方は、COVID-19が5類になった現時点でも院内感染対策のため、今は発熱が無くとも院内ではなく発熱外来での対応を基本とさせて頂いております。 このため、電話なしで来院なさった場合でも、院内感染予防対策として、一旦、帰宅をお願いしておりますので必ず事前に当院に★電話をお願い申し上げます★。 ※発熱外来での診察の手順をお伝えいたします。 ★受付時間★は午前は11:30まで、夕診は18:00までとさせて頂いております。 先ず当院に★お電話ください★。 ★電話して頂いた★後、診察に必要な事項を伺いたく、当院から携帯に【Web問診】をショートメッセージでお伝えしますのでご回答ください。 ご回答内容を確認させて頂いた後に当院から改めて電話でご案内させて頂きます。 お電話なしでは回答に気づかない可能性があり、【Web問診】ご利用には必ず事前に★お電話ください★。 電話が通じないこともありご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。 また、ご来院の際は、必ずマスク着用をお願いいたします。 あらためて、当院は発熱外来に特化した医療機関ではなく一般の診療が主の個人診療所です。 ※発熱外来での検査内容;COVID-19ならびにインフルエンザ検査につきましては、15分で判定する抗原定性検査のみ実施しております(病状によってはPCR検査も実施させて頂きます)。 ※【 抗菌剤(抗生物質) 】症状が、発熱や筋肉痛、関節痛、鼻汁、など、ウイルス感染によるいわゆる「かぜ」症状だけで、咳嗽や痰や喘鳴などの症状や扁桃腺の発赤や膿の付着など細菌感染を疑う所見がなく、発症当日など発症間もない場合には、薬剤耐性(AMR)対策を遵守するため、たとえご家族が1週間以内にマイコプラズマ感染として治療を受けておられたとしても、当院では「かぜ」症状に対して抗菌剤(抗生物質)は処方しておりません(下記の【AMR対策】をご参照ください)。 ※【 精密検査 】発症間もない「かぜ」症状だけの場合には、血液検査や胸部レントゲン検査、などの踏み込んだ検査は実施しておりません(例外;症状が持続している場合はその限りではなく、PCR検査やN99マスクを装着して頂き院内に移動して血液検査や胸部レントゲン撮影などの精査をさせて頂いております)。 ※【 検査料金 】R5年5月COVID-19が5類に移行したことにともない、保険負担割合に応じた費用をご請求させて頂いております。 ※【 病状が改善しない場合 】当日の当院夕診時、あるいは翌朝にご連絡ください。当院が対応できない夜間や休診日には、早期に他の医療機関・病院への受診をお願い申し上げます。 ※【 相談窓口 】当院の休診日や発熱外来の受付時間外(午前は11:30まで、夕診は18:00まで)に発熱などでお困りの場合には、休日や夜間に救急外来を開いている病院や【大阪府コロナ府民相談センター】にご相談ください。 【大阪府コロナ府民相談センター(「新型コロナウイルス感染症にかかる電話相談窓口」)】では、"発熱時の受診相談、体調急変時の相談など"を受け入れておられます。電話番号:06-7178-4567 (全日24時間受付) https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/fumin/o100050/prs_47617.html ※【 AMR対策(薬剤耐性対策)について 】; 抗菌薬の不適切な使用を背景として薬剤耐性菌が世界的に増加して多くの命が失われているため、2015 年WHO総会での薬剤耐性(AMR)に関するグローバルアクションプラン採択を受け、加盟国は自国の行動計画策定を要請され、日本政府は 2016 年に AMR 対策アクションプランを策定しました(厚生労働省)。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html このような背景を経て厚生労働省委託事業として「AMR 臨床リファレンスセンター」が設置され、病院のみならず2023年からは診療所でもAMR対策としてJ-SIPHE「OASCIS(Online monitoring system for antimicrobial stewardship at clinics:診療所における抗菌薬適正使用支援システム)」が稼働・運用され、当院も済生会吹田病院や北摂総合病院など、北摂地域の多くの医療機関と連携して薬剤耐性菌を増やさないように努めております。 ※ かつて、アジスロマイシンはマイコプラズマに著効していましたが、アジスロマイシン耐性のマイコプラズマが多くなったり、ピロリ菌に有効であったクラリスロマイシンに耐性のピロリ菌が多くなったり、黄色ブドウ球菌に有効であったセフェム系抗生物質耐性のMRSAという病院死を招く菌が発生するなど、安易な抗菌剤の使用は、効く薬がないか副作用がある薬剤を使用せざるを得ない将来につながります。 何故、抗菌剤を処方しないのか、というお気持ちは理解できますが、重大な問題であるからこそ世界的な取り組みが行われている現実をご理解いただきたくお願いいたします(MRSAについては、亡くならずに済んだ筈の方も多くおられました)。 このため、当院では、ご家族に最近マイコプラズマ感染を発症した方がおられた場合でも、発熱や関節痛などの「かぜ」症状を発症した初日から抗菌剤を処方することは実施しておりません。 しかし、翌日も病状が改善しない、悪化する場合には、(COVID-19陰性の場合)躊躇なく院内で検査をさせて頂いたり、病院に紹介させて頂きますので、当院にご連絡頂くか、早期に他の医療機関・病院への受診をお願い申し上げます。 ★★“抗菌薬が効かない「薬剤耐性(AMR)」が拡大! 一人ひとりができることは?”★★ ⇒
- 11月12日(火曜日)休診 のお知らせ
(11月12日)(火曜日)GOLD COPD国際会議のため休診とさせて頂きます。
- 【問診票】咳など症状を『Web問診』でご回答ください
咳や痰、胸痛、動悸、下痢、などの症状がある方は『Web問診』を用意しておりますので事前にご回答ください。
⇒問診票ダウンロードページ