摂津市の内科・呼吸器内科【温優会松井クリニック】 循環器疾患 生活習慣病 予防接種

温優会松井クリニック
阪急京都線「正雀」駅 徒歩10分 Tel06-6383-7010
温優会松井クリニックは咳・痰・呼吸器疾患の専門クリックです
院内スタッフ募集

お知らせ

発熱外来

※ 2週間以内に発熱したり、熱が下がった後も喉の痛みや怠さ(だるさ)や咳、下痢の方は、院内感染対策のため、院内ではなく発熱外来での対応を基本とさせて頂いております。
※ 必ずマスク着用をお願いします。
※ 当院は発熱外来に特化した施設や救急医療機関ではなく、他の患者さんの診療の合間に発熱している方の診療を実施している状況です、そのため定期通院中の方が優先的になることをご了解ください。
※ また、看護師人員が少なく、当日の診療状況によってはお断りせざるを得ないことをご了承ください。
  但し、息苦しさやゼーゼーしたり胸痛など病状によってはできる限り早く診療させていただきます。
※ 長く待っていられない急な対応をご希望の場合、あるいは一人で歩けなかったり座っていられないなど介助を要する方は他院受診や病院受診をお願いしています。
※ コロナやインフルエンザ、腸炎、百日咳、はしか(麻しん)など他の人に伝染する疑いがある症状の方は、院内ではなく必ず発熱外来で診察させて頂きます。
※ 電話なしで来院なさった感染の疑いある方には、院内感染予防対策として、一旦、帰宅していただいておりますので必ず事前に当院に★電話をお願い申し上げます★。
※ 下痢や嘔吐がひどい方は、診察状況によっては待機していただけるベッドを確保できない場合や院内のトイレ利用が院内感染の可能性となることを否定できず、直ぐに診察させていただけないことをご了承ください。
※ 発熱外来での診察の手順について;
  ★ 受付時間★は午前は11:30まで、夕診は18:00までとさせて頂いております。
    先ず当院に★お電話ください★。
  ★ お電話いただければ、当院から携帯に【Web問診】を送りますのでご回答ください。
  ★ 【Web問診】ご回答後に、診察させていただくおよその時刻をご案内します。
  ★【Web問診】はホームページにもありますが、当院に電話連絡なしにご回答いただいても気づかないことがあり、ご利用には必ず事前に★お電話ください★。
  ★ 電話がすぐに通じずご不便をおかけすることもございますが、発熱外来に特化した施設ではないため、ご了承ください。
※ 必ずマスク着用をお願いします。
※ あらためて、当院は発熱外来に特化した医療機関ではなく、一般の診療が主体の診療所です。
※ 発熱外来での検査内容;COVID-19、インフルエンザ検査は、15分で判定する抗原定性検査のみ実施しております(病状によってはPCR検査も実施させて頂きます)。
※【 抗菌剤(抗生物質) 】症状が、発熱と筋肉痛、関節痛、鼻汁、咳など、ウイルス感染を疑う、いわゆる「かぜ」症状だけで、黄色い痰を出す気管支肺炎や扁桃腺が赤く膿が付着した扁桃炎など抗生物質が有効な細菌による感染を疑う所見がなく、発熱などの症状が出て間もない時期では、薬剤耐性(AMR)対策という下記の国をあげて進めている方針を遵守し、たとえご家族が1週間以内にマイコプラズマ感染として治療を受けておられたとしても、当院では細菌感染を強く疑う病状でなくウイルス性感染の「かぜ」症状に対して抗菌剤(抗生物質)は処方しておりません(下記の【AMR対策】をご参照ください)。
※【 精密検査 】発症間もない「かぜ」症状だけの場合には、血液検査や胸部レントゲン検査、などの踏み込んだ検査は実施しておりませんが、症状が続いている場合は、PCR検査やN99マスクを装着して頂き院内に移動していただき血液検査や胸部レントゲン撮影など精査をさせて頂いております。
※【 検査料金 】R5年5月COVID-19が5類に移行したことにともない、保険負担割合に応じた費用をご請求させて頂いております。
※【 病状が改善しない場合 】当日の当院夕診時、あるいは翌朝にご連絡ください。
  夜間や当院休診日には、早期に他の医療機関・病院への受診をお願い申し上げます。
※【 相談窓口 】当院の休診日や発熱外来の受付時間外(午前は11:30まで、夕診は18:00まで)に発熱などでお困りの場合には、休日や夜間に救急外来を開いている病院や
・「救急安心センターおおさか(#7119)」
発熱等の症状があり、すぐに病院に行った方がいいか、すぐに救急車を呼ぶべきかなど判断に迷う場合
・「小児救急電話相談(#8000)」
夜間に、子どもの症状にどのように対処するべきか、病院を受診した方がいいかなど、判断に迷う場合の相談窓口にご相談をお願いします(大阪府コロナ府民相談センターは令和6年3月31日に終了しました)
※【 AMR対策(薬剤耐性対策)について 】; 抗菌薬の不適切な使用のため薬剤の効かない耐性菌が世界的に増加して多くの命が失われたため、2015 年WHO総会での薬剤耐性(AMR)に関するグローバルアクションプラン採択を受け、日本政府は 2016 年に AMR 対策アクションプランを策定しました(厚生労働省)。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html
 「AMR 臨床リファレンスセンター」が設置され、病院のみならず2023年から診療所でもAMR対策としてJ-SIPHE「OASCIS(診療所における抗菌薬適正使用支援システム)」が始まり、当院も済生会吹田病院や北摂総合病院など、地域の医療機関と連携して薬剤耐性菌を増やさないように努めております。
※ かつて、アジスロマイシンはマイコプラズマに著効していましたが、アジスロマイシン耐性のマイコプラズマが多くなったり、ピロリ菌に有効であったクラリスロマイシンに耐性のピロリ菌が多くなったり、黄色ブドウ球菌に有効であったセフェム系抗生物質耐性のMRSAという病院死を招く菌が発生するなど、安易な抗菌剤の使用は、効く薬がないか副作用がある薬剤を使用せざるを得ない将来につながります。
 何故、抗菌剤を処方しないのか、他院では直ぐに処方してくれた、というお気持ちは理解できますが、重大な問題であるからこそ世界的な取り組みが行われている現実をご理解いただきたくお願いいたします(MRSAに感染しなければ、亡くならずに済んだ筈の方が多くおられました)。
 このため、当院では、ご家族に最近マイコプラズマ感染を発症した方がおられた場合でも、発熱や関節痛などの「かぜ」症状を発症した初日から抗菌剤を処方することは実施しておりません。
 しかし、翌日も病状が改善しない、あるいは悪化した場合には、(COVID-19陰性の場合)躊躇なく院内で検査をさせて頂き、必要なら病院に紹介させて頂きます。 少しでもご不安あれば当院にご連絡頂くか、早期に他の医療機関・病院への受診をお願い申し上げます。
★★“抗菌薬が効かない「薬剤耐性(AMR)」が拡大! 一人ひとりができることは?”★★ ⇒

抗菌薬が効かない「薬剤耐性(AMR)」

夏季休暇のお知らせ

令和7年8月13日(水)~8月17日(日)まで休診とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、ご了承ください。

下痢や嘔吐の方へ

下痢や嘔吐の方は、事前にお電話をお願いします。感染対策のため院内のトイレ利用ができず、また、脱水でもベッドが一杯の場合には一旦帰宅してもらう必要があり、あらためて来院時刻をお伝えしますので事前のご連絡をお願いいたします。

【問診票】咳など症状を『Web問診』でご回答ください

咳や痰、胸痛、動悸、下痢、などの症状がある方は『Web問診』を用意しておりますので事前にご回答ください。
⇒問診票ダウンロードページ


  1. 様々な内科症状を診察 : 日本内科学会認定「総合内科専門医」として様々な内科症状を診察します。頼れるかかりつけ医として、急な体調不良から慢性疾患まで、幅広くご相談を承ります。
  2. 呼吸器疾患のご相談 : 咳が長引く、痰が切れにくい、動くと息切れがする、胸が痛むといった症状はありませんか?
  3. 多項目同時迅速PCR検査 : 15項目の病原体を同時迅速PCR検査によって早期に発見することができます。
  4. FMD(非侵襲的血管内非機能検査: 動脈硬化は血管内皮機能障害から引き起こされるといわれており、FMD検査は動脈硬化が引き起こす様々な疾患に対する早期発見・早期治療に有用です